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お口のニオイまめ知識

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だ液の分泌を減らさないために

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Do you know?
30~40代はお口の曲がり角?

あまり知られていませんが、だ液の分泌量はさまざまな原因で減少します。だ液の減少は、すなわちお口の大ピンチ。今回ご紹介するのは、お口がニオわないためにも、ぜひ知っておいていただきたいお話です。

だ液の分泌量が減少する原因、そのひとつと考えられるのがストレスです。ストレスが大きいと自律神経の交感神経の働きが強くなり、タンパク質の割合が高く、水分の少ないネバネバしただ液になってしまいます。仕事でのプレゼン前や人と会ったりする前など、緊張するとお口が渇くのはこの交感神経の働きが関係しています。なるべくストレスのない環境で暮らしたいものですね。

また、不規則な生活や喫煙、噛まない食生活などもだ液の分泌を低下させる原因と言われています。特に噛まない食生活は、食事の内容だけでなく加齢によっても引き起こされることがあるので注意が必要です。加齢によるお口の周りの筋肉や歯の衰えから、無意識のうちに食事時の咀嚼力や咀嚼回数は減少します。その結果、だ液の分泌量が低下し、お口の状態も悪化します。

30代~40代はお口にとって曲がり角にもなりえる年齢。規則正しい生活と、きちんと噛むことを意識した食事で、お口の健康をぜひ意識してみてください。

参考文献
『唾液 歯と口腔の健康』 河野正司 監訳 医歯科薬出版
『歯科医療 2006冬号』 第一歯科出版

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